話し方のヒント【質問力｜質問は相手を誉めるためにする】
【話し方｜コミュニケーションのヒント】
質問は、相手を誉めるために行う。
相手は、誉められポイントを自分の言葉で再認識できる。
だから、気持ちがポジティブになり、
プラスに考え、行動する！！
「で、今回の英語の
点数は何点だった？」
「・・・」
「う、うん、アクセント間違えたー」
「また、同じところ？
「ぜんぜん
成長していないよな。」
お前、受験生だろ、
もうすぐ、試験じゃん。
「だいたい、お前の行きたい学校が
英語が大事なんだろう」
「どうするの？」
「やるよ、だから、やるよー」
「でも、
やってないから、
同じ間違いをするんだろー」
「だから、やる
と言ってんじゃん！」
『はぁ～』
中三の息子とこんな会話だ。
自分は、
何故、
こんなやり取りを息子としたのか？
改めて考えてみた。
■本人のモチベーションを考えると強制できない。でも、言いたい。
■息子がどの程度まで出来ているか不安で確認したい。
■息子に何らかの手助けをしたい。
気が付くと、
話をする目的がすべて
自分の満足にあった。
あー
知らず知らず
息子を責めていた
だけだ！！
本当にすべきは、
息子を元気にする
質問だった！！
だって、
勉強のできる暗い息子より
勉強が出来なくても明るく
元気な息子がいい！！
よーし！
反省だ。
息子が明るくなれる
質問を考えよう！！
勝負は今夜だ！
場面は変わり。
職場
ほめ質問の練習をする！！
セーターを着た
２６歳の青年を発見。
（お、ほめ質問の練習のチャンスだ！）
給湯室にいた行った
彼を追いかけて
声をかけた。
「青のボーダーのセーター似合うね」
「やっぱ、スリムだから何でもいけますね？」
「は、はい。そうですねー、服は色々と選べますよ。」
「やはり、そうかー！！いいなー」
「そう言えば、
夏場とかもドカンの様なズボン履いてたもんね。」
「何かこだわりがあるの？」
「いや、いや、あれは、夏場に涼しく履けるからです。」
「そうなんだ、
意外と合理的に服を選んでいたんですね！」
「ヘェー」
これで会話は終了だった。
もちろん、お互いに仕事中なので会話は短い。
でも、日頃、顔を合わせるが、
あいさつ程度の会話しかない無口な青年から
沢山の言葉をもらった。
彼も、少しは気分が良くなったのだろう。
やっぱり、息子にも誉め質問だ！！
やっぱり、質問でモチベーションを上げてあげることが大事だな。
今回、この動画か参考がなりました。
大嶋啓介さん、勉強になりなした。
【チャネル登録して学びを深めて下さいませ～】
最後に、私が質問にこだわる理由は、
会話が上手くなるには「聴き力」です。
でも、相手が話してくれなければ、
聴き力を発揮できません。
なので、
誉める質問
相手の理想まで聞ければ、
更に相手のサポートが出来ることが増える。
ゴルフのキャディーの様に。
そうか、キャディーだ！！
とうーちゃんキャディーになろう。
イェ～！！
