【人は説得されたくない、人は自分の言葉で動く|話し方のヒント】
【話し方|コミュニケーションのヒント】
コミュニケーションとは、人を理解すること。
相手のことがわかっていれば、会話も提案もスムーズです。
普段は、プライドが高い中3の受験生の息子に
こんな質問してみると
「とーさんから見ると、
お前は天才だけど、
おまえでも解からない問題あるか?」
「うん、そうだよ」
相手は「ネガィブ」な事を正直に答えてくれる。
こうすると助け舟を出し易い!!
何故ならば、
この質問は現状を否定していない、
本人から出て来る言葉「事実」となる。
私は、
日常の家族や周りの方々のとのやり取りを通してコミュニケーションのレベルを上げるように訓練をしています。
日常会話のレベルが上がればメリットは大きい。
■人と楽しく会話が出来る。
■人の気持ちも理解することが出来き
トラブルが少なくなる。
■そして、人のサポートができ、
ビジネスのスキルアップになる。
コミュニケーションとは、
人を理解することだと思うからです。
相手のことがわかっていれば、
会話も提案もスムーズです。
決っして、
「話が上手い」=「コミュニケーションが上手」ではないと
言うことです。
あくまでも人の気持ちが理解できるかどうかと言うことです。
その為には、
相手に質問して、相手の言葉を拾い、
その相手の言葉で会話して行くことが重要なのです。
*相手の言葉は相手にとって重要であり、
相手から見た真実なのです。
その為には、
会話のスタートとなる質問が大事
なのです。
そして、会話の中で相手と仲良くなるために3つのステップの質問があると考えています。
Step1:気分を良く質問
誉めるポイントを質問して気分を良くして会話を明るくする。
*これで、楽しくなれば目標達成かも知れません。
Step2:沢山、話してもらう質問
相手が発した言葉を「オウム返し」をして、5H1Hで質問して深堀する。
大阪のおばちゃん気分で、
好奇心を爆発させ、
「どこで、買?」
「いつ、買うたん?」
「なんで、買うたん?」
と深堀をして聞いて行く。
Step3:欲しいものを認識してもう質問
これはビジネスチックとなりますが、
1.現状の状態を聞く
2.理想の状態を聞く
3.理想と現実のギャップを聞く
この3つとなります。
これで、
お互いの好き嫌いや課題の共有ができると親密になれる。
もちろん、相性もあるので無理に質問をする必要はありません。 ただ、コミュニケーションの質は考えてみても良いかもしれませんね。
イェ~
それから、
質問を訓練するのは「自分に質問」してみることが
良いそうです。
サッカーの日本代表だった、
本田圭佑さんの「自問自答」のユーチューブがありました。
「本田でも、自分と会話をしているのか」と思うと
自分も自分と会話の必要性を感じます。やる気が出ますよ。