【お弁当のおかずで怒られた話|話し方のヒント】
【話し方|コミュケーションのヒント】
相手の質問には、意図がある。
意図を理解してから口を開こう!
「どうして、この質問をされたのか」
自問自答しよう!
突然、妻が
「昨日のお弁当の甘辛チキンのから揚げはどうだった?」と
聞いてきた。
(わたしの頭の中)
ん、ん、ん、だって、
冷凍食品でしょう。
フツーの味だ、
でも、感想を求められて「フツー」と答えると、
妻「フツーて?」
妻「フツーって、具体的になに?」
妻「いつも、子供達には、フツーて言葉を使わないでと言っているでしょ!」
妻「どういうこと?」
妻「だいたい、あなたは、、、
こんなストーリーになって、
から揚げどころではない、
絞め揚げになる。
あーこわ、
だとすると、どう答える?
体内の時計が時間を刻む、
早く答えないと、
これも締め揚げだ。
私「えーと」
私「う~ん、そうだなー」
私「ごはんのおかずに良いかもねー」
私「だた、何個かあるとどうかな~」
(まずい、、、いい言葉が出ない、、)
妻「ん、ん、、、
あんた、何言ってるかわからない!」
妻「逆の立場になってみなよ、
えーとか、うーとかでわかる?」
妻「私、はっきりしないの大嫌い!!」
妻「もう、聞かないからいいよ!!」
私「・・・」
やばー、、、
これから来るかなー
冷静になって考えてみた。
妻は、冷凍食品の味が
聞きたかったのだろうか?
まあ、味もあるかも知れないが
買い物をする妻からすると、
本当に聞きたかったことは、
「次も、このから揚げを
買うべきかの判断だ」
それさえ解かれば良かったのだ。
しかし、
妻に質問された時の私は、
そのことの
気づかず「味」の話をしていたのだ。
妻は、
次に買うべきかの結論を知りたい。
私は、
どんな味のコメントをするかで
迷っている。
かみ合うわけがない。
この間もそうだった。
新しいテレビを買った時のことだ、
テレビを買ったのは良いが、
DVDが見れなくなったので、
妻が思案ていて、
「そうだ!パソコンでDVDを
見ればいいーじゃん!!」と
大発見をしたかの様に話しかけて来た。
こころの中で、
当たり前だよなと思った。
そして、
「そうだよね」と軽く返事をした。
そしたら、
「もう、いいよ!」と冷たい返事に
なった。
これも、考えるに、
妻は、困難を乗り切った達成感みたいな感情を共有したかったんだ。
言葉で理解でなく、感情を共有したかったのだ。
自分の未熟さが現れたのだ。
多分、こんな事は、
家庭でなくても職場でも
同じ事が起こっているのだ。
妻だから、
サインを出してくれるは
フツーは出さない。
場合によっては、
それでさよならだ。
やっぱり、
相手が話をする背景を意識しよう。
また、
自分が話をする時に相手に背景を理解してもらうことからスタートすること大切だ。
気分を変えてやるか!!
イエィ~
今回の参考のユーチューブは落合陽一
観察の視点が勉強になります。
【落合陽一】自分に足りないもの ‖ 観察力が新しい物を生み出す