話し方のヒント【言葉選びで損をしない|こどもへの言葉】
【話し方:コミュニケーション能力アップのヒント】
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「子供に伝わる言葉」を探すためには、お母さんと子供の会話を観察だ。
「子供が知っている言葉」で話さないと子供には伝わらない。【子供語に翻訳が必要だ。】
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寒くなって来た。
小4の娘とお風呂に入る。
ゆっとりと湯船につかりながら
「サンタさん」の話をした。
「ねぇ~、とーさん、サンタって、
不法侵入だよね~」
「ふ、ほ、う、しんにゅう!」(名探偵コナンから教わったらしい)
「まあ、そうだよな」
「でも、わたし、
サンタを訴えないよ!」
「何か盗む訳でもないし、
プレゼントを置いて行ってくれんるんだもん!!」
『じゃあさ~、
サンタさんがさー
「うんこ」を
置いて行ったどうする?』
「訴えて
やる~!!」
(わかり易い、
メリットのあり、なしか!)
あ、そう言えば
とーさん、
「わたし、かあさんが、サンタかも
知れないと思ったの、、」
「だって、日曜日にコストコ
(スーパー)行った時に、
36色の色鉛筆買ってもらったの」
そのとき、かあさんが
「クリスマスプレゼント、
これでいいでしょ」って、
言っていたんだよ。
「そうか~、
かあさんが、サンタか~」
「とーさんもお風呂あがったら
聞いてみるよ。」
ところで、ひーちゃんは、
プレゼントは何が欲しいの?
「任天堂スイッチとソフトだよ。」
(げ、げ、高額品!!)
「・・・・・」
「さあ、そろそろ~出ようか。」
(娘と二人でお風呂から出た)
妻が食事の用意をしていた。
早速、妻にサンタのことを尋ねてみた。
もちろん、娘も目の前にいる。
(私)
「かあさん、
ひーちゃんが、
かあさんが
サンタさんじゃないかって、
言っていたけど、どうなの~?」
「コストコに行ったとき
色鉛筆を¨クリスマスプレゼント¨と
話をしたからだって!」
(妻)
「う~ん、じゃーあー、
そうかもしれないね~」
(妻)
「ところで、ひーちゃんは、
どんなプレセントが欲しいの?」
(娘)
「任天堂スイッチと運動のソフト」
「運動のソフトだと、
かあさんも楽しめるでしょ!!」
(妻)
「あ、それ、ダメ、ダメ」
「区で、WIFFとか、電子機器の
プレゼント禁止だって」
「サンタさんにも
伝えるているらしいよ」
「だから無理だよ、
法律だから仕方ないよね~」
(娘)
「そうなんだ~。
あ~ショック~!!」
「・・・・」
(娘は、ちびまる子ちゃんの顔になっていた。)
妻は、
「任天堂スイッチは、手に入らない」
と言うこと、
子供の言葉に翻訳して
伝えていた。
なるほど~!!
どんなことを言っても
最終的に、
大切なことが伝わればいいんだ!!
やはり、母親の伝達力は学べる!!
家庭内平和防衛軍 隊長
【家庭内平和防衛軍の
ブログを書くにあたって】
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自分は、人のことを理解していなかったなと思う。
家族が出来たことで、少しづつ、人の感情が理解できたり、
自分自身のことも理解できて来るようになってきた。
これからも家族を、妻、息子、娘を師として、人を知るために学ばせて頂こうと思います。
そして、家族へ感謝しつつ、
これからも家庭内の平和維持活動を続けたと思います。
家庭内平和防衛軍 隊長
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今回、参考となった書籍は
【書くと言うことは、翻訳だ】
・誰むけにつたえるか。
・リズムで伝える
・見た目で伝える。
・読み手とし評価してみる。
・無駄を切り落とす。