話し方のヒント【会話のふりかり|人を楽しませるじじいになりてぇ~】
【話し方のヒント】
会話を思い出して改善のして行く。
コミュケーションは卓球と同じや!
質問されたら、回答して、
質問で返す!
楽しい卓球のラリーを想像して
会話しょっと!
繁華街に向かって都営バスは走る。
今日は会社の新年会だ。
お酒を飲まない私は宴会を好まない。
ただ、
少しでもスタッフと
コミュニケーションが
取れる機会なので参加をした。
バスを降りて、
まずは、マックに駆け込んだ。
宴会の席で
ガツガツと食事をするのは
品がないと判断したからだ。
それから、すぐにマックをたいらげ、
10分ほど歩いて会場入りをした。
階段をあがり、
2階にイタリアンはあった。
ドアから入り、
メインの司会者から一番遠い、
右奥に陣取った。
主役は、若い女性達だ。
60才近くになった私には、
少し眩しい人たちだ。
しかし、
右奥に陣取ったのは正解だ。
40名程の中で
比較的控えめな女性人が
多い印象だった。
私は、一人だけで孤立する
気配がないことだけに安堵した。
私の目の前には、
22歳、23歳の女性が並ぶ。
もちろん、隣にも。
さて、何を話そうか。
少しづづ情報を集める。
あ、田中さんは、
プロ野球が好きなだ。
あ、佐藤さんは、
アニメねー
それから、野村さんは、
猫が好きかー。
少し焦る。
みんな、好きなことが違う、
共通の話題を探さないと、、
恋愛話は危険だし、
趣味もだめか。。
もたないな。。
とりあえず、
私は、小4の娘の話をし始めた。
その時に、
佐藤さんが私に
「お嬢さんのクリスマスプレセントはどうされたのですか?」と
質問を振ってくれた。
(お、天使のトスだ!!)
そこから、
私は、水を得たさかなの様に、
娘のクリスマスプレセントの
出来事の話を始めた。
(おっ、受けた!!)
で、次にネタを、、
ネタを探した、、、
焦る、
言葉が出ない、
つづかないのだ。
やがて、
沈黙の恐怖がやって来た。
「・・・・」
あ~、終わった。
「チーン」
帰り道、
歩きながら敗因の考えた。
クリスマスの話題を振られから、
みんなにクリスマスの質問を
返すべきだった。
やっぱり、会話は卓球だ。
返球とリズム
自分は、
やっぱり自分勝手だ。
嬉しい話題にスマッシュを
決めに行ったからだ。
自分は気持ち良いが、
受ける方は大変だ。
あ~無情
次回があるとすると対策は
1.卓球をイメージして、
質問返しのラリーを行う。
2.リアクションを大きくして場を
盛り上げる。
3.そもそもの目的を明確にして臨む。
こんなところか~!
あ、あ、
目の前の人を楽しませる
じじいになりてぇ~
自分の会話をふりかえり
分析する。
まだまだ成長できる。